「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。
今、求人情報を見ても、募集されているのは正社員以外が多く、正社員であっても建設関係、介護関係等もともと人手不足の業界の求人が多いです。
この時期に「じゃあ思い切って独立しましょう!」と言ってしまっていいのかはわかりませんが、『介護タクシー』はとてもおすすめです。

ご存じない方もいるかもしれませんが、最近この「介護タクシー」は町中でもよく走っていますよ。運転免許の二種免許は必須ですが、車いすなど利用されている方がお客様なので、サービス介助士や介護職員初任者研修などの介護資格も欲しいです。(ほかに車や運転資金など準備が必要ですが)
先日体の片側に麻痺がある方を病院へお連れする時に、最初は「普通のタクシー」を使って行ったのですが、車いすからタクシーへの移乗があるので、本人は少し大変です。しかしもっと大変だったのが、診察を終え、夕方の時間にタクシーを捕まえるのができないこと★何カ所もタクシー会社に連絡しても、迎えに来てもらえず、小一時間病院にいました。
その点「介護タクシー」の利用者は「介護保険などを使っている人」が対象と、決まっているので、あらかじめ予約をしておく必要はありますが、一番の利点は、車いすごと乗れるので移乗はありません。又「介護タクシー」によっては、「病院で待っている待機時間」も料金を安く設定されてたり、かからないところもあります。おかげで帰りもスムーズに戻ってこれます。
皆さんが「介護タクシー」を知っている前提で書いているところがありましたが、利用者側の立場から気を付けておくことは、料金について。走行中はメーター料金ですが、介助や車いす使用料、待機時間などかかる費用・かからない費用は、会社(個人)によってもまちまちなので、必ず確認が必要です。
通院されている高齢者は大勢います。病院内でも「車いす」で移動されている人を多く見かけます。これからは「一般のタクシー」より「介護タクシー」の利用がもっと出てくると思います。又「介護タクシー」は通院だけでなく、旅行や買い物、お墓参りなど「車いす」等利用者の足にもなるので、用途は幅広いです。さらに、もう一つ言わせていただくと、感じが良く笑顔があるタクシードライバーが少ないような気がするので、そのあたりでお得意様を見つけることが出来れば、安定した収入を得られると思いますよ♪
利用者側の立場と行政書士の立場から、ぜひご検討を→いそがい行政書士事務所「介護タクシー」HP