「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。
タイトルは高齢の「おひとり様」のGWと書きましたが、コロナで多くの人が家で自粛しているGWとなっているので、いつもとは異なります。ただ、気になっている事があったので書くことにしました。

毎日のように、駅に入る外の階段に座っている高齢の男性の集まり。午前中から午後にかけて、時々会話をするけど、どちらかと言えば黙っているので、人間観察をされているようにも見えます。
高齢になると、当然働いている時より自分のために使える時間は増えるわけです。その時間をどのように過ごすのか。何もすることがないのでは、恐ろしく時間がありすぎます。かと言ってひとりで家の中で過ごすのも気分が沈んでしまいそうです。
もちろん買い物に行ったり、習い事や趣味で(この人たちの趣味が人間観察でしたらごめんなさい)スケジュール帳がびっしりの人もいます。
今は自粛で若い人や高齢の人も「コロナうつ」という状態になっている人もいます。自粛しているわけではないのに、することがなくてひとりで家にいるのも同様で精神的によくはありません。
とは言っても毎日のように人間観察するのは面白いのかしら(私は趣味がなく、何かにハマったこともほとんどないので、このような感想になってしまいました。私の老後が心配です)
気分転換しましょう、面白そうなことを見つけましょう…といってもこれほど長期の自粛に加えて感染者が増加している今、これを書いている私の方がしらけてしまいます。
タイトルについて話しを戻すと、このGW期間、といっても私も毎日駅に行っているわけではありませんが、この人たちを見かけないのです。自粛されているのか、はたまたGWではしゃいでる人間の姿には興味がないのか…。もしかすると、この人たちから「あの人(私)毎日のように駅の周りにいるけどやることないのかな」」と思われているかもしれません。