「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。
残暑お見舞い申し上げます。
長かった雨空の日が終わったかと思えば、もう「立秋」…しかし暑さはこれからまだまだ続きます。ご自愛ください。
私の事務所はJR稲毛駅から歩いて5分のところにありますが、その道中葬儀社2社の前を通ります。ちなみに、前を通らなくても5分圏内であれば他に2社あります。さらに言えば、裏には納骨堂まであります。

場所柄、喪服姿の人を見るのは普通のことでしたし5,6人ほどの集団になったグループも数多く見かけました。
しかし今、ほぼ喪服姿の人を見かけません。
お亡くなりになった方が高齢者の方ですと、仕事関係の方もいないので、参列者の数も自然と少なくなります。そこで最近は「家族葬」が増えているのですが、それにしてもここまで見かけないとなると本当の「家族」葬で行われているのでしょうか。
そもそも葬儀社がやっているのかいないのかわからなくて、毎回前を通るたびに「今日は友引だっけ?」と気になります。
人生の中で二度とない一大行事も、コロナの影響で大きく形が変わっているようです。