「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。
家の電話が久しぶりに鳴りました。「珍しい~」と思いましたが、よくよく考えてみると、家にかかってくる電話は、義理の母や「不用品買取」や「リフォーム」の営業電話…ぐらいです(^^;
一人に一台、携帯電話の時代です。家の固定電話を利用するのは、携帯電話を持たない人…だけではないかもしれませんが…。今は、学校の連絡網もないと聞きます。とはいえ、まだまだ固定電話を置いてある家庭も多くあります。

固定電話を引いたときに「電話加入権」というものに、お金を支払ったと思います。今、多く利用されている、「ひかり電話」では、「電話加入権」は必要ありません。「電話加入権」を持っている人が、「ひかり電話」に切り替えた時に、この「電話加入権」は「利用休止」にできるのですが、気を付けなければならないのは「時効」です。「利用休止」にしてから、5年ごとに契約が更新されるのですが、更新手続きをしないで、さらに5年放置してしまうと「電話加入権」は消滅してしまいます。せっかくお金を払ったのにです。
ちなみに、この「電話加入権」も立派な相続財産になりますよ。
話しを最初に戻すと、家に久しぶりにかかってきた電話は、間違い電話でした。
そういえば「オレオレ詐欺」も固定電話にかかってくるのかしら…くれぐれもすぐには出ないで、常に「留守番電話」状態にしておいてくださいね。