投稿100回目…高齢のお一人様、対策していますか?

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

記念すべき100回目の投稿。「高齢のお一人様に知っていただきたい」ことについて書くことに致しました。

人間、誰しも年を取っていきます。

最近、「体が動かなくなってきた」「考えることが面倒だな」と思うことはありませんか。さらに言えば、この先も、今までと変わらない生活が送れると思いますか?

私も仕事上「頼る人がいない、高齢の一人暮らしの方」と面談をさせていただいてます。何かお手伝いが出来ればさせていただきたい、とは思いつつも、耳が遠くてお話しが通じなかったり、「相続人」についてお話しをしてもご理解を得られなかったりすることがあります。

だからといって、良かれと思って中途半端にお話しを進めたり、サポートをすることは出来ません。

現在金融機関やそれ以外のところでも、金額が大きなご契約や取引きの前には、契約者ご本人が高齢だと、お子様の同席を求められます。ご本人にも説明しつつ、もし何かあっても、いずれ相続人になられる方にも一緒に説明することで「責任」を負っていただけます。

私の場合「高齢者」と言われる方でも、ご本人がしっかりと内容をご理解されて、ご契約ができる方なら、契約を「公正証書」で作成することで、その方の生活の「困った」に対応できます。

「まだ早い」という人はいません。ましてや「高齢者」と言われる年齢の方なら、なおさらです。

読んでくださっている皆様一人一人が、これからの人生を、不安のない、ご自分らしい人生を送っていただきたいと願います。

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