海洋散骨

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

「おひとり様」で火葬後の遺骨について、人気があるのが「海洋散骨」です。「この世に何も残さなくてもいい」「お墓を作っても誰もお参りに来ない」「土の中ではなく、きれいな海に撒いて欲しい」…どの理由にも納得してしまいます。

ただ「おひとり様」と言っても、「本当に身寄りがいない方」というわけではありません。疎遠となっている兄弟(姉妹)や甥姪がいる人が一般的です。

当然、散骨してしまうと、何も残らなくなります。ですので、ここは散骨を依頼される人は気を付けなければいけません。

「本人の遺骨だし、本人の希望だから」ではなく、やはり残される人の意見も聞かなくてはいけません。

私のごく近い身内にも「きれいな海へ散骨して欲しい」と言っている人がいます。お墓という土の中に埋葬したからといって、その人に会えるわけではありませんので、遺骨を海にまこうが、山にまこうが、宇宙に飛ばそうが、どれでも構わないような気がするのですが、なんでしょう、本当にいなくなってしまった、という気持ちになるのではないかと踏み切れないような気がします。

その人が普段身に付けていたアクセサリーのような「物」ではなく、姿がなく遺骨となっても、それが「その人」ということなのでしょうか。考え方は人それぞれですね。

私はお墓の中ではなく、海でもないところを希望しています。どこでしょう(#^^#)

一社)千葉楽生会発足記念セミナー

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

今月、一社)千葉楽生会発足記念セミナーとして「おひとり様の終活」~65歳以上のおひとり様がやっておかなければいけない「生前準備」について~ 私、行政書士の礒貝がお話し致します。

今まで行政書士としてお話しをする機会がある時、チラシには「行政書士」と書いていたのですが、今回は「行政書士」という肩書ははいっていません。

普段は「なんでも屋さん」的に思われてしまう「行政書士」ですが、国家資格であります。今回のようにチラシに肩書をいれるといれないとでは、聞いてみようかなと思う気持ちも変わってくるだろうと、ここにきて心配になりました。

「なんでも屋さん」と思われていても、それぞれ行政書士には専門分野、得意分野があります。私の専門分野ですので多くの方に聞いていただきたいと思っています。場所は千葉駅から歩8分の生涯学習センターです。ぜひお越し下さい。

口座凍結

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お客様から「亡くなった日から銀行の口座は凍結されてしまうのか?」又は「いつ銀行へ連絡した方がいいか?」とのご質問をいただきます。

「死亡届」を役所に提出すると、役所内ではその情報が共有されるので、例えば亡くなった人の印鑑登録証明書を取得しようとしても、もう取得することはできません。

しかし銀行は、当然役所とつながってはいないので、誰かが銀行に連絡しないと、その口座は凍結されず、動いています。

では「いつ銀行へ連絡した方がいいか」…確かに連絡をしないと凍結されないため、口座から預金を下ろすことも出来ます。もし相続人の仲が悪く、その口座のキャッシュカードを持っている人がいたら、どんどん引き出されてしまう心配もあります。

ただし、そうでない場合に、例えばその口座へ家賃の入金や逆に家賃の引き落としをしていた場合に、凍結してしまうと、「家賃が振り込めない」逆に「家賃が(引き落とされず)滞納した」ことになってしまうので、先に相手へ連絡をとった後でないとバタバタしてしまいます。

相続人の方は、まず通帳の中を確認して、どのような取引をしていたのか知った上で連絡をとられた方がいいと思います。

私は、相続人の方から、銀行の相続手続きのご依頼を受けますが、第三者の私が、銀行に委任状を見せなくても、電話でお亡くなりになったことを伝えただけで、口座は凍結されてしまいます。

しかし相続手続きに関しては相続人の方たちの委任状や印鑑登録証明書の提出を求められます。なので時間がかかります。

口座の凍結は早くて簡単です。

「遺影」写真→「おもいで写眞」

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

「遺影」写真は準備していますか?これを準備しているという方は、他の終活準備もおおかた出来ているのでしょう。

お葬式で故人がぼやけている「遺影」写真を見たことがある人もいると思いますが、多くの人は「遺影」写真を準備していません。そうなると慌てて用意したものは、集合写真に写っている故人のお顔を複写して引き伸ばしたもの。それでぼやけてしまうのです。

実は私、この「遺影」写真に抵抗がありまして…古いお屋敷の長押に、ずらっと先祖代々の写真が並べられていて、写真は白黒で背景は無色や一色。ほとんどがぼやけていて、そこだけ周りとは違う異質な空間。これは、あくまで個人的なイメージです(#^^#)

坂本龍馬の写真が有名ですが、そもそも日本での「写真」の歴史は思う程古くからのものではないので、いつからお葬式に飾られるようになったのでしょう。それに今は核家族化が進み、誰も住まない「空き家」に、「遺影」写真が飾られても見てくれる人がいないのなら、ない方がいい。お葬式に写真がないと「形」にならないからかな…と思う程度だったのですが。

そう思っていた中、先日「おもいで写眞」という映画を観ました。「遺影」写真に抵抗がある人たちが、自分の「おもいで」のある場所であったり、であったり。そういうものに囲まれて写した写真。その人の歴史の一部を見ることができて、とても自然。もちろんピントもあってます。「写真」にこだわるならこちらの方が、ずっといい!

私の「おもいで」として一緒に写したいものは…今はまだ(;_:) 家族と一緒がいいかな…これじゃあ誰の葬式か分からない。

「写真」が要らないなら要らないと、伝えておかなければぼやけた写真か若い頃の写真になってしまいます。