自衛隊大規模接種センターワクチン接種若者枠?

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

お昼のニュースで自衛隊大規模接種センターの接種期間が9/25迄だったのが、11月末まで延長されることを見ました。あの渋谷の長蛇の列を見たら、接種したい若い人がこんなにいるのだから、接種できる機会を増やすことは当然と言えば当然だと思います。

しかし残念なのは、今回、当初接種期間であった9/25迄で空いている枠の予約ができるのは対象者が18~39歳の方です。確かに若い人も重症化しやすいし、若い人たちへの接種券が手元に送られてきたのも、今回接種対象者ではない40~64歳よりかは遅かったのかもしれません…が何故あえて渋谷に続き、ここでも若い人のみにしたのかはわかりません。この対象外年齢層は接種が終わっているのでしょうか?私が今回の接種対象者ではない層にいる人間だからこのように思うのですかね。

今回は接種対象者でない年齢の人も9/26~は接種できるそうなので少し待ちますか。

若い人たちに怒っているわけではなく、若い人でも接種したい人が少しでも早く接種できますように祈ってます。自衛隊東京大規模接種センターの若者枠の予約受付開始は今日の18時~です。

東京大規模接種センター予約期間最終週

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自衛隊 東京大規模接種センター(東京センター)の最終予約今日の18時~27日(金)まであります。とは言っても開始1時間足らずで予約枠がいっぱいになってしまうのですが…

又、勘違いをされている方もいるのですが、この自衛隊の大規模接種センターは東京都民のみならず18歳以上で、お住まいの自治体からの接種券があれば、ここで接種することもできるのです。なので、私のような千葉人や埼玉、神奈川、茨木、栃木、群馬の人も予約はできます。

感染者急増中で接種したい人は大勢いますが、なかなか地元で打てないのが現状です。

渋谷駅近くで、都が集団接種会場を開設するというニュースがありました。予約なしで接種できることはいいのですが、対象が16〜39歳の都内に住んでいるか若しくは都内に通勤・通学している人です。

ですので対象外の人はぜひ今日の18時に、自衛隊の東京大規模接種会場予約のチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。電話やWebサイトからでも予約できますが、どちらもなかなかつながりません。実はLINE予約が穴場です。つながらない端末(スマホ)もあったのですが、つながりやすい端末だと続けて何人も予約が出来ました♪(所有者の運ということかもしれませんが…)一日も早く接種したい人が接種できるようになりますように。

千葉市の図書館でも電子書籍が利用できるように!

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新型コロナで図書館でゆっくり読書したり調べものをしたりということで出来なくなっている人も多くなっていると思います。それにやはり色々な人が触れているという点でも気になるところです。

図書館で本を借りるには当然借りに行って、返しに行かなければなりません。近所にあればいいのですがそうそうない…。

図書館でも有料宅配サービスがあって、借りる時に電話やインターネットでも依頼できますし、返却も自分で宅配便を使い返すことが出来ます、が『有料』の字のとおりです。そりゃそうです。

この度、千葉市の図書館でも7月30日~(13時~)電子書籍を借りることが出来るようになりました。これでわざわざ行くこともなくなりますし、コロナの心配もなくなります。

24時間365日借りることが出来るのです!それに文字の大きさや音声で読み上げてくれるのですから便利です。ただし(私の知識不足が露呈してしまいますが)電子書籍といえども借りている人がいれば、予約して待たないといけません。

1人2冊まで。千葉市では、現在約7,600冊の本が利用できます。ただ、私が図書館でよく見かけていたのが高齢の人です。高齢の人こそ遠い図書館に行かなくても本が借りられるのだから喜ばれることですが、当然のことながら電子書籍なのでスマートホンやパソコン、タブレットが必要になります。インターネットでログインして利用します…馬鹿にするなと怒られそうですね。

映画「83歳のやさしいスパイ」…老人ホーム潜入調査

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今月鑑賞した「83歳のやさしいスパイ」は、老人ホームへの潜入調査をアルバイトの面接で選ばれた83歳の男性が見事任務を遂行する映画です。

ターゲットは老人ホームに入居している女性、依頼者はターゲットの娘で、ターゲットなる母がホームで虐待を受けているのではないかとの調査が探偵事務所に入ります。潜入するのは、求人に応募した妻を亡くしたばかりの83歳セルヒオ。セルヒオは、新しいことへの挑戦にワクワクしながら無事ホームに潜入しました。

舞台は、まぶしい太陽と感情を素直に表現できる国のようで、私のイメージとしてある老人ホームとは少し違うのかな…なんて思っていましたが。

ここに出てくる老人ホームでも大半は女性で、新人で、話しを聞いてくれるセルヒオは人気者になります。しかしホーム内での盗難や外出して徘徊してしまう人など事件が起こります。

結末をばらしてしまうことになりますが、結局ホーム内では虐待はありませんでした。それどころかターゲットと依頼者は1年以上会っていないのです。セルヒオはこのホームで生活していくうちに入居者たちの孤独を知ります。ただ、この「孤独」は入居したからだけではないと思います。年を取ってくると周りから頼られたりすることは少なくなってきます。加えて身体的にも施設のルールによっても自由が制限されるようにもなります。

最後にセルヒオは調査を終えて、早くここから出たいと申し出ます。特に施設や入所者、職員に問題があるわけではなく、以前の退屈であった生活…目をつぶっていてもどこに何が置いてあるか覚えてしまうくらいのスーパー通いや毎週のように遊びに来る子供や孫たち)に戻りたいと退所します。

以前私介護施設を回ったり、介護職の人に色々話しを聞いたりする機会がありました。介護職の人、といっても色々な人がいて、仕事と割り切っている人もいれば、利用している人のために、と工夫したり考えたりする人もいました。施設についても、入所する前に調べておくことは必要なことです。資料の数字や文字だけを見ていたら「あれ?」と思うこともありました。

そして有料介護施設で働く人から言われた言葉「自宅で生活するように施設で生活して欲しい」とは…良くも悪くもいろいろな意味で受け取りました。

かなり変わったスパイ映画。上映している映画館が少ないのが残念。