市の集団接種会場…知っていますか?

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

前回千葉の大規模接種会場について書きましたが、県が設置している接種会場だけでなく、千葉市でも集団接種会場を設置しているのはご存じでしょうか?

こちらは私自身ニュースでも見ていないので、どうやって知ったのかも最後にお伝えします。

予約する電話番号も異なるので気をつけて下さい。

千葉県が設置する接種会場予約の電話0570-000-264

①千葉市会場(蘇我コミュニティセンター)予約受付期間6月21日~6月30日まで (接種実施期間は6月28日~7月10日まで)

②松戸市会場(松戸市文化ホール)予約受付期間6月15日~6月30日まで (接種実施期間は6月20日~7月10日まで)

千葉市が設置する接種会場予約の電話0120-57-8970

①千葉中央コミュニティセンター 

②イコアス千城台(NEW!) 開設日 毎週火曜日~日曜日

③花見川保健福祉センター(NEW!) 開設日 毎週土曜日および日曜日

あとは個別接種してくれる医療機関を探すことになりますが、最後に私が千葉市が設置する接種会場を知ったのは『あんしんケアセンター』です。

「灯台下暗し」とはこのことで、いつも「高齢者の総合相談窓口です」とセミナーでもお伝えしているのに、前回の周知する方法でここを外していたとは(^^;

大規模接種会場…高齢者への連絡は届いてる?

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

ニュースを見ていると東京の大規模接種会場は予約が埋まらず、若い人にも接種できるように対象者を広げるようですね。

しかし千葉にも高齢者へのワクチン接種券の配布・予約開始日以降設置された大規模接種会場があるのですが、あまりニュースで流れていないせいかご存じない高齢者もいます。

私たちスマホやPCで情報を知ることが出来る人はいいのですが、ネットでの予約が出来なかった人が多い高齢者に、どのようにこの会場を知ってもらうのか気になります。

千葉市在住の人で、実際この会場を知らなかった人に、お伝えしたのですが、その人はそれまで予約がとれず、やっととれたのが10月だったそうです。

64歳以下の人の接種はいつになるのでしょう。

初めてのことで、保健所や役所など実際に動いている人たちが頑張っているのは分かるので批判はしずらいのですが、決定権がある人は少し後手に回りすぎているのは否めません。

町内会の回覧板か広報無線放送か…打ちたい人が一日も早く打てるようになんとかできないものかしら…

誰の世界?…映画『ファーザー』

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日本のエーザイ㈱とアメリカの製薬会社が共同開発したアルツハイマー型認知症に対して初めてとなる治療薬がアメリカで承認されました。これがいずれ日本でも承認されれば有難い…と思っています。

が、この映画を見終わった時には、このニュースが光り輝いて、一日も早く薬が普及してくれることを祈っていました。

この映画で、主演したアンソニー・ホプキンスがアカデミー賞をとったことでも注目を集めましたが、これは誰が主役なのでしょう。

認知症である父親の行動を見つつ、彼の世界を一緒に見ている、なんとも複雑で、最初は見ている私も困惑したりイライラしましたが、だんだん絶望していくのです。

他の人が認知症だと聞くと、「その人のことを尊重して」となるのに、これが自分の親であると、「しっかりして!」って怒ってしまうのだろうな~と。自分は認知症にならない、と思っているところが、この仕事をしていてもそうなのです。

次は楽しい映画を見ることにします。

海洋散骨

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

「おひとり様」で火葬後の遺骨について、人気があるのが「海洋散骨」です。「この世に何も残さなくてもいい」「お墓を作っても誰もお参りに来ない」「土の中ではなく、きれいな海に撒いて欲しい」…どの理由にも納得してしまいます。

ただ「おひとり様」と言っても、「本当に身寄りがいない方」というわけではありません。疎遠となっている兄弟(姉妹)や甥姪がいる人が一般的です。

当然、散骨してしまうと、何も残らなくなります。ですので、ここは散骨を依頼される人は気を付けなければいけません。

「本人の遺骨だし、本人の希望だから」ではなく、やはり残される人の意見も聞かなくてはいけません。

私のごく近い身内にも「きれいな海へ散骨して欲しい」と言っている人がいます。お墓という土の中に埋葬したからといって、その人に会えるわけではありませんので、遺骨を海にまこうが、山にまこうが、宇宙に飛ばそうが、どれでも構わないような気がするのですが、なんでしょう、本当にいなくなってしまった、という気持ちになるのではないかと踏み切れないような気がします。

その人が普段身に付けていたアクセサリーのような「物」ではなく、姿がなく遺骨となっても、それが「その人」ということなのでしょうか。考え方は人それぞれですね。

私はお墓の中ではなく、海でもないところを希望しています。どこでしょう(#^^#)