「第2順位」

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします見守り隊の礒貝です。

昨日に引き続き相続人の「第2順位」…いわゆる直系尊属(父・母等)が相続人となることです。

万歳をしているのが「私」です。「私」が死んでしまったら、「配偶者」は常に相続人です。私たち夫婦の間から線が下に出ていますが、「子ども」は、いません(という前提)

「子ども」がいない場合は、相続人は「」「」になります。この場合、法定相続分「配偶者」が三分の二残りの三分の一を「父」と「母」で分けます

上と同じで、相続人は「第2順位」です。しかし、上と違うのは「父」が先に亡くなっています。その場合の相続人は「配偶者」と「母」ですが、「母」が法定相続分の三分の一をそっくり相続します。

では、「私」より先に「父」「母」が亡くなっていた場合は…「祖母」が生きていたので相続人は「配偶者」と「祖母」になります。まだ「妹」ではないのですよ。この場合も「祖母」が法定相続分の三分の一を相続します。

ただ、相続人が「第2順位」ということは、「子」が「親」よりも先に亡くなる、ということですから寂しいものです。

「第1順位の相続人」って言葉じゃわかりにくい?

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今まで、字を羅列して「相続人」について説明していましたが、これだと理解していただくのは大変なのではないかと思いました。

そこで、今回は絵で「第1順位の相続人」を示してみました。

万歳しているのが「私」です。「私」が、今、死んでしまったら、相続人は「配偶者(紫)」と「(黄)」です。

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もし、「」が、私より先に死んでしまっていたら、相続人は「配偶者(紫)」と「(緑)」です。

もし、「」や「」が、私より先に死んでしまっていたら、相続人は「配偶者(紫)」と「(ピンク)」「ひ孫(ピンク)」です。

ここまで、「第1順位」となります。あくまでも、相続人になるだろうと思っていた人が「」に死んでいた場合に、下(孫やひ孫)へおりていきます。

わかりやすくなったのならいいのですが…

県境を越えての移動自粛が全面的に解除!

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19日にやっと都道府県の境を越える移動が解除されました。前回の自粛解除後には、千葉県内をドライブしましたが、海あり、山あり、美味しい食べ物あり、の千葉にいてさえ、もう少し足を延ばしたいものだと思っておりましたが、これでやっと飛行機や新幹線に乗って移動できます。

だからというわけではありませんが、「いそがい行政書士事務所」は7/7(火)~7/12(日)までお休みをいただきます。

相続人は誰でしょうークイズ③

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今回は趣向を変えて「夫の母の相続人は誰でしょう」ということで設定が2つあります。

まず、登場人物は、夫の母、夫と妻の息子A君の4人です。

1つ目の設定。夫が亡くなった後、夫の母が亡くなりました。(夫→夫の母)

2つ目の設定。夫の母が亡くなった後、何も相続手続きをしていないうちに、夫が亡くなりました。(夫の母→夫)

答えは同じですか?

まず、1つ目の場合、本来、夫の母の推定相続人のはずでしたが、先に亡くなってしまったので、代襲して息子A君が相続人になります。なので夫の母の財産は息子A君のものです。

2つ目の場合、いわゆる年齢順。この場合は、夫の母の相続人です。しかし、何も手続きしていない間に夫が亡くなってしまうと、夫の母の財産は、夫の相続人である、妻と息子A君のものとなります。夫が生きているうちに手続きしていて、その後夫が亡くなれば、夫の財産として、妻と息子A君のものになるので、当然といえば当然です。

意地悪な見方ですが、孫がかわいくて仕方ないけど、お嫁さんには自分の財産を渡したくないと思っている人がいた場合、順番通り(2つ目の場合)に亡くなっていけば、お嫁さんにも財産はいきます。対策としては、遺言を書くか、お嫁さんより長生きするか、ですね(^^)v