『日本尊厳死協会』のお話しを一緒に聞きませんか!

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

来週の金曜日(11月6日)13時~15時 稲毛美浜楽生会で『日本尊厳死協会』の方をお招きしてお話しを聞く機会をいただけました!

「安楽死と尊厳死」から始まって、『日本尊厳死協会』のことや「リビング・ウィルー終末期医療における事前指示書ー」についてと、私個人として、興味が尽きない内容です。

「ただ生きながらえる為だけに、食べ物を口から食べられないで、胃から栄養を送り込まれる状態になったのなら延命はしたくない」…このような考えの方もいらっしゃると思います。

でもそのことを、そのような状況になった時に、どう伝えればよいのでしょうか。恐らく自分の口から医者に伝えることはできない状態だと思いますよ。

お近くの方で、一緒に聞きたい!という方は、ぜひいらして下さいね♪

日時:11月6日(金) 13時~15時

場所:高洲コミュニティセンター 2階(サークル室1)

参加費:500円

「介護マーク」はご存じですか

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

自宅や施設内での介護をしていると気づきにくいのですが、例えば、男性介護者が女性の方を病院へ同行中に女性がトイレに行きたくなったら…一緒にトイレの中に入って介助しますよね。ほかにも、男性介護者が(介護している)女性の下着を買う場合もあります。

仕事とはいえ、周りの目が気になる…突き刺さるかもしれません(^^; 

そのような時にあると安心なのが「介護マーク」です。

平成23年4月に静岡県で初めて導入されて、その後、厚生労働省から、各都道府県に周知の依頼があったそうです。

しかし、私は、実際使っている方に会ったことがなく、どこまでの人がご存じなのかわかりませんが、導入されてから8年。介護されてるご家族の方も、使う機会はあるのではないかな~と思うのですが…もっと普及されればいいと思います。

「介護マーク」を首にかけて介護中の方がいたら、温か~い目で見てくださいね。

インフルエンザワクチン予防接種費用の助成

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

今年は、インフルエンザワクチンの予防接種をしようかな~と考えている人が多いと思います。新型コロナとインフルエンザのダブルでかかってしまったら大変なことになりそうですよね。

千葉市では、65歳未満の市民を対象に、インフルエンザ予防接種費用の一部を助成してくれます。

自己負担は1,800円で、助成金額の上限は3,000円です。病院ごとに接種金額がことなりますので、もし5,000円かかってしまった場合は、自己負担が2,000円になってしまうことになります。

会社に勤めている方は、加入している健康保険組合でも補助金の支給があるところもあるでしょう。

千葉市だけでなく、他の行政でもあるのかな?(*^^*)

千葉市の助成は、令和2年10月1日から令和2年12月31日までの間に接種したインフルエンザワクチンの接種費用が対象となるそうです。接種する方は、忘れずに!

印鑑登録証明書の交付しようと思ったら…印鑑登録証がない

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

公正証書による遺言を作成する時や遺産分割協議書へ添付するものとして「印鑑登録証明書」が必要になります。

他の県はわからないのですが(^^; 千葉県では、印鑑登録証明書を交付して欲しいけど印鑑登録証(千葉市では「印鑑登録カード」や「市民カード」と呼ばれているものです)が見当たらない!という場合、実印と本人の顔写真付きの身分証明書を本人が持って交付申請をすれば、印鑑登録証明書を受け取れます。

でも実印だと思っている印鑑が、実印ではないかもしれません。

その場合は印鑑の「再登録」をします。ただし、不正に利用されるのを防止するため、それまで登録していた印鑑をいったん廃止する申請をしてから、登録し直す申請をします。

再登録」をするのには、当然のことながら役所の人が、本人確認をして印鑑の登録をする必要があるので、顔写真付きの身分証明書を提示する必要があります。

ただし、高齢の方で、運転免許証やパスポートなどを持っていない方も多いです。

このような方たちは、②千葉市内で印鑑登録している人に保証してもらい(申請書にその人の実印で押印と登録番号を記入します)即日、印鑑登録証明書を交付してもらう方法と、③文書照会の方法があります。

文書照会は、まず申請をすると、役所から本人宛に照会書を郵送してくるので、それと合わせて保険証や年金証書などの写真無の本人確認書類を持っていくと、そこで印鑑を登録してくれることになっています。

一番簡単に交付できるのは、顔写真付きの身分証明書を提示するということですが、「ない」という方は、「マイナンバーカード」を作ることで、顔写真付きの身分証明書を持つことができます。