病院同行サービスご利用ください

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

『病院同行サービス』を始めました。介護保険は使えませんが、むしろ利用したい時に利用できる!という点でお気軽に使っていただけるとありがたいです。

毎月の通院などで、一人で行くのが不安になった方や普段はご家族の方が付き添っているけど来月は行かれないなど色々な理由があると思います。ご自宅までお迎えに行きますので、そこから電車やバス、タクシーなどの交通機関を使います。あくまでも同行で、送迎ではありませんよ。

稲毛区や美浜区を営業エリアにしておりまして1時間2,000円とお安いです\(^o^)/ 違うエリアの方でもご利用をお考えの方は、ぜひご連絡下さい。

お問い合わせ先「いそがい行政書士事務所」☎:043-306-8939 mail:office@isogai-gyousei.com 

『民生委員』という大きな存在

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

皆さんは『民生委員』さんはご存じですか?

厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています…と、厚生労働省のホームページに記載されています。地域で何か役をされていた方、町内会や社会福祉協議会などに顔をだしていた方などが『民生委員』にならないか、と声をかけられてるようです。

高齢者に関しての何でも相談所が『地域包括支援センター』です。管轄する地域があり、皆さんの近くにもあります。

ただ、『地域包括支援センター』では、こちらから相談していかないと、そこに住んでいる高齢者の方の困りごとや安否もわかりません。介護保険を利用されている方は、ケアマネージャーやデイサービスなどの職員が見ていてくれますが、一番心配なのは、介護保険を利用されていない高齢者で一人暮らしの方です。

そこで今回の『民生委員』の出番です。民生委員は、高齢者の一人暮らし又はご夫婦二人で暮らしている方たちの自宅へ訪問して、安否確認をしてくれます。訪問した先で、介護されているご本人や家族の悩みなどの相談も受けてくれています。また、何か異変を見つけたら、民生委員から地域包括支援センターや役所へつないでくれます。

ところが『民生委員』さんの報酬はほとんどなく、ボランティア精神がないとやっていかれないと思います。なので、最近この『民生委員』をやりたい、という人も少ないようです。実際『民生委員』をされている方たちも高齢の方が多く、その方たちがそれぞれの担当エリアを一軒一軒回るのですから大変です。

しかしこの方たちがいないと高齢者の方たちを見守れないのも事実です。

将来は違う形でやっていかないと、この大きな存在である『民生委員』を誰もやりたがらなくなってしまうと思います。ちなみに、今の時点で私はこの大役はできません(^^;

千葉地方法務局本局の遺言書保管は供託課

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

タイトルがものすごく長くなってしまいました…それも漢字が多い(^^;

先日「登記されていないことの証明書」をいただきに、千葉地方法務局の本局へ行ってきました。参考までに「登記されていないことの証明書」は郵送でも送っていただけますが、その場合の申請先は「東京法務局」の一か所だけです。

 千葉地方法務局の本局での自筆証書遺言保管の担当課は「供託課」なのですが、今回この制度に伴ってお部屋のレイアウトを変更されたようで、「戸籍課」と「供託課」が3階の同じフロアにありました。

自動左右両開きドアを入り、まず戸籍課。こちらで「登記されていないことの証明書」を申請受領できます。

奥が「供託課」になっています。当初「供託課」が遺言書保管の担当窓口と知った時は、椅子もないし不便…と思いきや、今は、窓口や待合スペースに椅子もあり落ち着いた雰囲気。

この申請は、必ず遺言書を書いた人が窓口へ行かなければいけません。ただし、介助者は同行することができるので、座って待っていることができますよ♪

緊急連絡先

「おひとり様」の見守り~亡くなった後のお手続きまでまるごとサポートします、千葉市稲毛の見守り隊、行政書士の礒貝です。

『緊急連絡先』は携帯されていますか?

道を歩いている時に意識を失って倒れてしまった、車にはねられた…全く起こらないことではありません。親切な人が、救急車を呼んでくれたとしても、駆け付けてくれた救急隊員は、この人が誰で、どこに住んでいるのか、ましてや本人の意識が無かったとしたら入院や手術の同意は本人では出来ません。そこで家族に連絡をとる必要がでてきます。

もう一度お尋ねします。『緊急連絡先』は携帯していますか?

携帯電話は肌身離さずあるから大丈夫…ではありません。その携帯電話にロックはかかっていませんか?パスワードは救急隊員の人はわかりません。

運転免許証があるから大丈夫…ではありません。免許証に住所は書いてあっても電話番号までは書いてありません。ちなみに健康保険証も同じです。

原始的ですが、何かに書いて持ち歩く必要があります。

もう一つ、一人暮らしの方は、自宅にも『緊急連絡先』や普段飲んでる薬などを紙に書いておく必要があります。そして、その紙は救急隊員の方が分かるようにしておかなければいけませんよ。